東南アジアの有害産廃施設に50t/24hのバーチカル炉を納入

当社はこのほど、東南アジアで、独自開発の竪型ストーカ式焼却炉『バーチカル炉®』による有害産業廃棄物処理施設=上写真=を納入しました。処理能力は50トン/24時間 ×1炉。排ガス処理装置にも独自開発の「プランテック式プレコートバグフィルタ」を設置。東南アジアで喫緊の課題となっている有害産業廃棄物の効率的かつ安全な処理に貢献します。

当社がアジア太平洋地域の拠点として2017年に設立したシンガポール現地法人『Plantec Asia Pacific Pte. Ltd.』が、現地の工事会社に主要機器および現場指導員を供給・派遣して完成させました。

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輪島・穴水クリーンセンターが竣工

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2020年度日本機械学会「優秀製品賞」を「乾式反応集じん装置」で受賞